仏教は、本を読んだりしてもなかなか分からなくありませんか。
初心者向けの本では分かりやすくするあまり正確さに欠け、専門書ではかなりの基礎知識があることを前提として書かれています。
お寺でも、葬式や法事はあっても、仏教の法話や説法はなかなかありません。
昔から仏教は、伝統的に師匠の僧侶について学ぶものでした。
それというのも、仏教は非常に深いからです。
本格的に学ぶには、現在でもいい先生を探さなければ、なかなか分かりません。
書かれた言葉よりも、話された言葉のほうが多くの情報を含んでいるのです。
ですから、話を聞くほうが分かりやすいですし、早く進みます。
ですが、仏教が説かれているところに行って聞くというのは少し抵抗があるという方も多いと思います。
そこで、日本仏教アソシエーションでは、日本仏教学院を設立し、本格的な仏教を自宅で学べるように、インターネットを中心に様々な技術を結晶し、仏教史上初のウェブ通信講座を開設しました。
この通信教育では、仏教の教えが、私たちの人生でいえばどういうことなのか、分かりやすく体系的に解説し、
現代日本で、本格的な仏教を、いつでもどこでも学ぶことができるようになりました。
実際、2011年の公開初年度から、従来の伝統教団や仏教系大学の郵送の通信講座を越えて、年間受講者数は日本一となり、すでに4000人以上の方が受講された定番の仏教通信講座です。
この通信教育は、日本仏教学院のサイトで行っていますので、詳しくは以下のサイトをご覧ください。
⇒日本仏教学院